なつめとは?


【なつめの歴史】




棗(なつめ)
は南ヨーロッパおよぴアジア西南部の原産で、
中国を経て日本に渡来しました。
古代中国では、桃、李、杏、、栗を五果と呼び、「なつめは

1日に3個で老い知らず」という言葉もある重要な果物と
されてきました。
世界三大美女である楊貴妃も、このなつめを好んで食したと
言われています。
日本にも奈良時代には、すでに渡来していたらしく、万葉集の
歌の中にその名が認められ、延喜式にも各地から献上された
記録が残されています。



【福井県の農園】


















高さ50~100cm位の苗木を福井県に植樹しスタートしました。

農薬を使用せず育てています。




6月頃小さくてかわいい花がびっしり枝に付きます。花が咲けば受粉し、
8月の終わり~9月にかけて実のります。





完熟したなつめは赤褐色になり、ほんのり甘くつやつやです。